三番瀬の塩作り
40℃〜50℃の温室に高知県から取り寄せた竹枝を逆さに吊り、水中ポンプで汲み上げた海水を竹枝流し循環させます。この作業を2週間連続で行い水分を蒸発させ濃度の濃い塩水を作ります。
海水は3キロほど沖のから汲み上げました。
アサリの漁場であるため、生物浄化による非常にきれいな海水です。
45リットルの海水が10リットル程に蒸発し塩分濃度が濃い海水ができます。ミネラル成分により琥珀色になります。
この海水を、ろ過して2週間ほど天日にあて乾燥させると5ミリほどの塩の結晶が出来上がります。